この記事でファンケルの発芽米について書きました。その後進展があったので、その報告を先にしますね。
やはり炊き方でかなり変わるようでした。
最初はやけにボソボソする食感で美味しくないなと思っていたのですが、炊飯時に入れる水を指定されている量よりもかなり多めに入れて炊いたところ、ほぼ満足のいく食感になりました。今回は玄米3/4合×2(1.5合分)に水は白米炊飯の2.5合分としました。
これだと多少水気が多く柔らかすぎるきらいがあったので、次回はもう少し水を減らして2.5合分で試します。
ファンケル発芽米のパッケージで指定されている水分量は、玄米2合に対して水2.2合分です。これでやるととてつもなくボソボソとした食感になります。ご飯は炊き上がり直後でも米粒がパラパラと離れるレベルです。当たり前ですが、これで玄米おにぎりなどはまず無理ですね。
ファンケル発芽米はネットで検索するといくらでも情報が出てくるんですが、私が見る限りでは、そのほとんどはアフィリエイトの広告記事です。玄米に対してそこまで興味も情熱もない人たちが書いている記事だということです。
その分かりやすい理由が、ほとんどの場合で玄米を白米にブレンドして炊いていることです。
それ自体は悪くはありません。パッケージにも白米と混ぜて炊くことが推奨されているようにも見える書き方がなされています。
しかし、我々は玄米を食べたいんです(笑)
白米の代わりに玄米を食べたいわけです。玄米食をやりたいんです。
これは推測ですが、ファンケル発芽米のレビューコメントやネット記事で美味しいと言っている人たちのほとんどは、白米と混ぜて炊いて食べているのではないかと思います。
そういう意味ではほとんど参考になりません。
ということで玄米食を楽しみたかったら、トレフロの記事を読んでください(笑)
結論としては、ファンケル発芽米は美味しいです。水加減が大事ですね。
ちなみに私が普段やっている水加減は、3/4合×2(1.5合)に、白米の炊飯(やわらかめ)の規定量で2.2合分の水を入れています。電気炊飯器で炊いていますが、強烈に美味しく炊き上がります。
ファンケル発芽米の場合は、2.2合分ではボソボソ食感だったので、少なくとも2.4合分くらいまでは入れないとダメなんじゃないかと思っています。
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